日々の雑記 blog

子連れ転勤族の、盛岡暮らしの日々を、備忘録がてら記していきたいと思っています

じゃじゃ麺 香醤

私の愛読書、るるぶに掲載されていた、じゃじゃ麺のお店、香醤。

 

じゃじゃ麺を食べるなら、ちーたんたんの食べ方なんかも分かりにくいから、地元の人と一緒に食べに行った方が良いとアドバイスいただいたものの、コロナやら何やら、ご時世を鑑みるに、知り合った方をお誘いすることもできず。

 

ファミリーだけで、ああでもない、こうでもない、と薬味やら卵の溶き具合を試行錯誤しつつ、この店も3回目にして、私的ベストな食べ方(暫定)にたどり着きました。

しかし・・・これが正解かは不明。

 

じゃじゃ麺は、全体的に、きしめんかな?って感じの麺で、やわらかく、汁気を吸うので、おそらく、讃岐うどん圏内の住人には不評なんではないかな、と推察します。

おそらく、ですが。

 

歯ごたえ等が、盛岡冷麺と真逆で、でも、どっちも地元に愛されるソウルフードなんだと思うと興味深いです。

 

個人的には、たぶん独身の頃の好みでいうと、盛岡冷麺が好きだったように思うのですが、育児を経て、コシのないうどんに慣れ親しんだ結果なのか、じゃじゃ麺も、とても美味しくいただきました。

むしろ、ピリ辛すぎず、でも程よい薬味と温麺の温かさで、寒い盛岡でもじんわりと体が温まるような気がして好きです。

 

このお店は、ベビー椅子も置いてあって、注文してから出てくるのも早くて、ステキです。

また行くと思います。

肉の米内

外遊びしよう、という天気でもなかったので、観光客しよう、ということで、るるぶ片手に、焼き肉を食しにお出かけ。

 

るるぶイチオシ(?)の、肉の米内へ。

12時少し前に到着したものの、店内に入ったのは、1時過ぎ。

 

現地では・・・子供たちがお腹減りすぎて、写真を撮る余裕もなく。

テーブル席が2~3、座敷席が5~6くらい?

ランチセットがお得だと感じました。

 

めちゃくちゃ美味しかったけど・・・子連れにこの待ち時間は厳しいです。

観光の人にとっても、この後のスケジュールが変わるし、なかなか厳しいんでないかな~と思いました。

八幡平

気持ちの良い秋晴れ。

紅葉が見ごろということで、八幡平へ。

日本百名山の一つでありながらも、お気楽スニーカーでお散歩できる散策路。

コースによっては、ガチ登山も楽しめる様子。

 

山頂の食堂は、満席で入れず、テイクアウト用の焼きそばと、手持ちの干し芋で昼食。

山頂近くということで、少し肌寒かったです。

 

この湖周辺の、このアングルの写真、紅葉や新緑を背景に、よくポスターなんかに掲載されているけど。。。

かなり加工された画像であることが判明。。。

灌木もまばらだし、針葉樹が多い。

 

一番短いルートながら、3歳の真ん中の子も、頑張ったら歩ける道のりでした。

5歳の上の子は余裕。1歳の末っ子は、歩いたり抱っこだったり。

道中、低いながらもヒールの女の子がいたり、革靴のオシャレ男子がいたり、かなりカジュアルに楽しめる散策路でした。

 

山頂駐車場の近くに、岩手県秋田県の県境があったので、2県をまたぐ記念写真撮って盛り上がりました。

世嬉の一? 岩手銘醸?

旅行ついでに買って、少し前に飲み切った冷やおろし

秋がきたね~と思いつつ買って、飲み切った頃には冬の気配。季節が駆け足で巡ります。

 

世嬉の一の酒蔵で買ったんですが、飲んでから、岩手銘醸と書いてあることに気づきました。

世嬉の一は、復興蔵だと言っていたので、そういうこともあるか、と思いつつも・・・岩手銘醸なら、7~8年前に、東北物産展的なイベントで飲んで、味しっかり目なのが気に入って、何本か買った蔵じゃない??と思ったり。7~8年前に買ったことすら覚えているくらいに、気に入った日本酒だったはず。

こんな形で、まさかの再会。

でも、飲み切ってから、再会していたことに気づくという。

 

もうちょっと、再会の喜びとともに飲みたかったよ~

食べても飲んでも美味

日々のあわただしさに紛れ、しばらくブログを書けていませんでした。

この盛岡での日々の感動や衝撃は、書いておかないと忘れてしまうのに・・・

最近、去年のことはもとより、先週の出来事すら、記憶が定かでありません。

 

8月末に、虫の音が聞こえ、「秋がきたな~」と思って、知り合ったママさんに話したら、「え、まだ夏でしょ?今年は夏が長いよ~」と言われて、季節感ギャップを感じました。

 

今、すでに灯油ストーブをつけていて、「10月なのに、もう冬~」と思っていたら、子ども園からのお便りの序文に、「秋も深まり~~」と書いてあって、またまた季節感ギャップを感じました。

 

さておき、盛岡のお米は、食べても飲んでもおいしいです。

もう東北の新米がそこここで売られていて、本当においしい。

そして、去年のお米で仕込んだものもおいしい(笑)

3本セットだったけど、賞を取るだけあって、純米吟醸がおいしい。

でも、純米大吟醸の味わいと酸味も、けっこう好き。

純米も、これは冷酒で飲んだけど、本醸造あたりで燗で試したい気持ちにさせてくれる旨さでした。

 

燗酒の旨い季節になった・・・ように個人的には思うけれども、盛岡の人からしたら、まだまだ冷酒か冷やの季節なのかもしれません。

車道の穴について

冬のはじめの引っ越し当初、きれいな道路なのに、ところどころ穴が空いているところがあったので、「タイヤがとられて危ないな~、補修したらいいのに」と思っていました。

 

雪深くなる冬、道路にも雪が降り、雪が踏み固められたり、溶けたり凍ったりを、日々繰り返した結果、ツルッツルの道路の中、マンホール蓋の部分だけ雪が解け、マンホールの形の落とし穴が出現し、「氷で滑った上に、マンホールの穴にハマると、余計に危ないよな~」と思っていました。

 

そして春の気配が見え始めた頃。

昼間は水たまり、早朝は氷、という場所が、車道にも歩道にも多数出現し、ビクビクしながら運転するものの、「危ないけど、生活エリア内の危なそうなところが、何となく分かるようになってきたかも???」という状況に。

 

春。

雪の気配も消え、一気に季節が動いたかのような、新緑と淡い色彩の花々。

そして、路面の穴・・・

 

路面の、わずかな隙間に雪解け水が溜まって水たまりになる

  ↓

夜間に水が凍って、膨張する

  ↓

隙間が広がる

  ↓

昼間に溶けた水が、広がった隙間に溜まる

  ↓

夜間に水が凍って・・・エンドレス

 

こういう流れで、道路に穴が空いているんだな~と理解しました。

そんな穴達も、勤勉な県民性の影響か、利用頻度の高そうな道路から、ハイペースで順次埋められたり、アスファルトぜんぶ敷きなおしたりされているので、初夏の今現在、生活範囲は、ほとんど穴はなくなっています。

とはいえ、このペースでは、全ての道路を網羅するのは難しいだろうと思われるし、どうせ冬がきたら、雪に埋もれる→雪解けとともに、また穴が空く、という流れを考えると、予算もあるだろうし、全部補修、という訳にもいかないんだろうなぁ。。。

 

せっかくの雪国で、子ども達とやりたいこともいっぱいあるのに、親が雪に不慣れすぎて、生活のアレコレにすら戸惑っているので、まだ全力で遊べていない気がします。

次の冬は、もっと気合いれて雪遊びしたいです。

山岸のカキツバタ群落 フライング

雪解けも過ぎ、一気に春が来て、花々が咲き誇り、全身に春を感じています。

とはいっても、早朝の冷え込みは厳しいですが。

 

寒暖差の大きい(と感じる)盛岡。

超快適、とは思いませんが、これが、果物が美味しくなる秘訣なのだとか。

 

ふきのとうに始まり、野の花も庭の花も、美しく咲き誇るのをみて、5月下旬から見ごろだという、カキツバタ群落を見に行くことに。

ちょうど、散歩コースのお庭にも、あちこちで美しく咲いています。

 

と、思ったんですが・・・

山岸は、家の近くより少し寒いのかもしれません・・・

 

全く咲いておらず。。。

はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ・・・という程の距離でもないので、また出直そうと思います。。。