じゃじゃ麺 香醤
私の愛読書、るるぶに掲載されていた、じゃじゃ麺のお店、香醤。
じゃじゃ麺を食べるなら、ちーたんたんの食べ方なんかも分かりにくいから、地元の人と一緒に食べに行った方が良いとアドバイスいただいたものの、コロナやら何やら、ご時世を鑑みるに、知り合った方をお誘いすることもできず。
ファミリーだけで、ああでもない、こうでもない、と薬味やら卵の溶き具合を試行錯誤しつつ、この店も3回目にして、私的ベストな食べ方(暫定)にたどり着きました。
しかし・・・これが正解かは不明。
じゃじゃ麺は、全体的に、きしめんかな?って感じの麺で、やわらかく、汁気を吸うので、おそらく、讃岐うどん圏内の住人には不評なんではないかな、と推察します。
おそらく、ですが。
歯ごたえ等が、盛岡冷麺と真逆で、でも、どっちも地元に愛されるソウルフードなんだと思うと興味深いです。
個人的には、たぶん独身の頃の好みでいうと、盛岡冷麺が好きだったように思うのですが、育児を経て、コシのないうどんに慣れ親しんだ結果なのか、じゃじゃ麺も、とても美味しくいただきました。
むしろ、ピリ辛すぎず、でも程よい薬味と温麺の温かさで、寒い盛岡でもじんわりと体が温まるような気がして好きです。
このお店は、ベビー椅子も置いてあって、注文してから出てくるのも早くて、ステキです。
また行くと思います。