日々の雑記 blog

子連れ転勤族の、盛岡暮らしの日々を、備忘録がてら記していきたいと思っています

厳美渓の空飛ぶ団子を買った時に思ったこと

そうえいば、厳美渓にも観光しに行って、紅葉もステキで、末っ子がぽてぽて歩くのに良い感じの川岸を散歩し、名物らしい団子を食べました。

もう今頃は、紅葉が終わっているかもしれません。

 

そこの名物らしい、愛読書るるぶに載っていた団子をいただいたのですが、団子屋さんが、遠隔操作ながら、心配りが半端なくてびっくりしました。

団子1箱+お茶で500円、というメニューだったので、2人前にしようと思って、上の子に1000円渡し、真ん中の子が木槌を打ったりしていたら、川の向こうから、「2」と書いた紙が差し出されたので、1人前でおつりがいるのか、2人前なのかの確認かと理解して、大きく〇を作って合図しました。

ワクワク待っていたら、団子とともに、お茶と、子供用らしきお水のコップが飛んできました。子供がちょろちょろしてたのが見えたので、わざわざ子供用にお水まで添えてくださったんだろうな・・・と。ありがたや。

 

その場で食べる団子とは別に、持ち帰り用も買ったのですが、お店の方が、みたらし団子のことを「醤油味」と呼んでいたのにも、改めてびっくり。

みたらし団子って、醤油と砂糖と、葛とか片栗粉だと思うけど、醤油味と大雑把に呼んでしまうということは、真の醤油味は、いったい何と呼ぶんでしょうか。

 

疑問に感じつつも、突っ込む雰囲気じゃないのでスルーしたんですが、帰りの道の駅でも、売店の方が「じゃあ、ずんだ2本と醤油2本ね!」と言ったので、一関界隈では、真の醤油味の団子は売られていないのかもしれません。

 

追記

一関あたりで買った団子は、団子を細長く棒状にのばしたものを、カットする方式のようでした。一部ネットで、工場生産品なのを隠す気もない、と批判されていた方がいたのですが、おそらくこのエリアは、母の味でも、棒状のものをカットする方式なのではないかと推察します。

私の地元は、団子は球状になっているのがほとんどだったので、新鮮でした。

 

追記

自分で書いた文章を読み返して思ったけど、私、あちらこちらで、みたらし団子買いすぎ。