車道の穴について
冬のはじめの引っ越し当初、きれいな道路なのに、ところどころ穴が空いているところがあったので、「タイヤがとられて危ないな~、補修したらいいのに」と思っていました。
雪深くなる冬、道路にも雪が降り、雪が踏み固められたり、溶けたり凍ったりを、日々繰り返した結果、ツルッツルの道路の中、マンホール蓋の部分だけ雪が解け、マンホールの形の落とし穴が出現し、「氷で滑った上に、マンホールの穴にハマると、余計に危ないよな~」と思っていました。
そして春の気配が見え始めた頃。
昼間は水たまり、早朝は氷、という場所が、車道にも歩道にも多数出現し、ビクビクしながら運転するものの、「危ないけど、生活エリア内の危なそうなところが、何となく分かるようになってきたかも???」という状況に。
春。
雪の気配も消え、一気に季節が動いたかのような、新緑と淡い色彩の花々。
そして、路面の穴・・・
路面の、わずかな隙間に雪解け水が溜まって水たまりになる
↓
夜間に水が凍って、膨張する
↓
隙間が広がる
↓
昼間に溶けた水が、広がった隙間に溜まる
↓
夜間に水が凍って・・・エンドレス
こういう流れで、道路に穴が空いているんだな~と理解しました。
そんな穴達も、勤勉な県民性の影響か、利用頻度の高そうな道路から、ハイペースで順次埋められたり、アスファルトぜんぶ敷きなおしたりされているので、初夏の今現在、生活範囲は、ほとんど穴はなくなっています。
とはいえ、このペースでは、全ての道路を網羅するのは難しいだろうと思われるし、どうせ冬がきたら、雪に埋もれる→雪解けとともに、また穴が空く、という流れを考えると、予算もあるだろうし、全部補修、という訳にもいかないんだろうなぁ。。。
せっかくの雪国で、子ども達とやりたいこともいっぱいあるのに、親が雪に不慣れすぎて、生活のアレコレにすら戸惑っているので、まだ全力で遊べていない気がします。
次の冬は、もっと気合いれて雪遊びしたいです。